世界中で社会現象を巻き起こしたドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』
地上波視聴率は脅威の40%に迫る超超目メガヒットです。
毎回毎回涙で、ドラマを見終わると感情移入しすぎて余韻と疲労感が抜けきらない、そんな思いをしたファンも多いと思います。
私もその一人でして、余りにも主人公カップルやサブキャストのカップルのロマンスが切なくて、今からこの世界に入るぞ!と2回目を見る前は覚悟が必要でした。
キム・ウンソク脚本家の紡ぎだす台詞は気恥ずかしさタップリのようですが、イ・ウンボクPDのドラマチックな演出で私たちの五感が刺激されまくりです。
女心はもちろんのこと、男心も捉えましたよね!
先ほども主演カップルとサブキャストのカップルと書いたのですが、このドラマの特徴は主演だけにスポットライトが当たっていなくて、むしろ伏線だけでもメインストーリーになるほどの作りこみがされているところです。
主演カップル:ソン・ジュンギ×ソン・ヘギョvsサブカップル:チン・グ×キム・ジウォン
- どちらのカップルが魅力的か
- どちらのカップルが運命的か
なんて合戦もありました。
私は正直決めきれず両者とも結ばれてほしいなと応援をしていたのですが、皆さんはどうだったでしょうか。
アンケート結果があれば知りたいところです。
このドラマでの共演がきっかけで主演のソン・ジュンギとソン・ヘギョはプライベートでもゴールインをされました。
ところが、世紀のカップルの結婚生活は長続きせず、結婚からわずか1年8ヶ月後に離婚となりましたが…
離婚直後にはソン・ジュンギの精神的に疲弊しきった姿がキャッチされていましたが、2021年のドラマ『ヴィンチェンツォ』でやってくれました。
ソン・ジュンギ完全復活です。
今作でソン・ジュンギはダークヒーローに初挑戦をされています。
2012年ドラマ『優しい男』でもそうでしたが、彼は頭のきれる役柄が似合っているなと思います。
見た目は温和な雰囲気ですが、そのギャップに吸い込まれるように見入ってしまいます。
2020年に日本の公式ファンクラブもできました。
離婚直後の痛々しい姿を見たファンは相当心配されたと思いますが、
- 2020年映画『スペース・スウィーパーズ』
- 2021年ドラマ『ヴィンチェンツォ』
を立て続けにヒットに導き見事にカムバックでを果たし、第26回釜山国際映画祭ではMCをされるそうですね。
ちょうど今月19日に誕生日を迎えられ、益々ご本人もエネルギー全快になっていると思います。
トップ俳優の座に返り咲いた彼の今後に注目したいです♫