韓国ドラマ『逆境の魔女』はご覧になりましたか?
韓国ドラマの出生の秘密や復讐劇などドロドロファンはきっと好みの内容だと思います。
まだ見ていないという方のため、少し内容をご紹介します。
主人公のソン・ボミ(パク・シウン)が幼少期にアメリカへ養子に出され、その後突然韓国へ強制送還されてしまう。
養子縁組届に書かれていた小さなクンタリという村にやってきたボミ。
村で生活を送るうちに、失っていた記憶を徐々に取り戻し始める。
自分の出生には秘密があることを知り、それを追求しようと決意する。
一方、32年前にボミを捨てた母親で財閥大株主のチョ・スンジャ(イ・ボヒ)は、捨てた娘が韓国に戻って来ていることを知り焦る。
過去の秘密を暴かれてはならないど、親切ぶってボミに近寄り彼女を追放しようと画策する。
果たしてスンジャに人生を狂わされたボミは、次から次へと襲い掛かる試練を乗り越えて真実を突き止められるのか?
という内容です。
『逆境の魔女』の主人公をパク・シウンが演じていますが、彼女は最近プライベートでも話題となりましたよね。
母親に捨てられたという役柄なので、彼女の公開されたプライベートがどうしてもちらついてしまって…
- 2015年:俳優チン・テヒョンと結婚
- 2019年:大学生の女の子を養子に迎える
- 2020年11月:妊娠に成功するも1ヶ月で稽留流産の診断を受ける
- 2021年3月:妊娠に成功するも心拍停止の診断を受ける
ご主人の俳優チン・テヒョンと共にこの辛い現実をインスタで公開されました。
パク・シウンは『しばらく何も考えられなくて思考停止してしまいました。心が思うように動いてくれません』とコメント。
チン・テヒョンは『ドラマのハッピーエンドは少しつまらないけれど、命の誕生は全てがハッピーエンドであってほしい』といい、辛い経験をされた方の言葉で心に響きました。
神様も悪戯はもう終わりにしてほしいと願うばかりです。
夫婦お互い尊重しあっていて養女もいらっしゃるので、どうにか心の傷を乗り越えて明るい笑顔を見せてもらいたいですね。
パク・シウンは『復讐の女王』なんていわれていますが、次は温かいホームドラマでたくさんの笑顔が見たいなと思いました。